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アニメーション制作風景@スタジオ檸檬 その2

こんにちは、JapanAnimeMediaの運営しているスタジオ檸檬の迫田です。

前回も書きましたがもう一度。スタジオ檸檬ではこの”JapanAnimeMedia”というWebメディア運営と同時に、アニメーション制作を行っております。アニメーションはフルデジタルで作成しています。この制作過程を通じて新たなアニメ制作の形を模索し、ゆくゆくはアニメーション制作(業界ではなく)にお金が落ちるようにしていくことが目標の一つです。

それでは今回は簡単に「デジタルツール」を幾つか紹介したと思います。

ハード編

デジタルツール@StudioDomo

デジタルツール@StudioDomo

これらがスタジオ檸檬の制作で使われているデジタルツールの一例です。この写真は迫田のコワーキングスペースのデスクです。手前から

  • “Tab-mate controller”
  • “Apple Wireless Keyboard”
  • “Cintiq 13HD”
  • “Macbook Pro 13inch”

です。まずは簡単に各々何をするのかを説明しますね。

“Macbook Pro 13inch”

imaged via Apple

imaged via Apple

様々なグラフィックソフトウェアを動かすための母艦です。後に「ソフト編」で書きますが、AdobeやCELSYSのソフト群を動かします。別にMacじゃなくてもいいですが、Macはコスパが高いので何をするにもオススメですよ。スペック的な話をしますと、Adobe PhotoShopやClip Studio Paintを単体で動かすのであればCore i 5やメモリ4GBくらいでいいかもしれませんが、マルチタスク(ブラウザや他のソフトと一緒作業する)するのであればCore i 7のCPUやメモリ16GBくらいほしいですねー。

“Cintiq 13HD”

Cintiq13HD@StudioDomo

Cintiq13HD@StudioDomo

液晶タブレット、通称「液タブ」。実際に絵を描いたり、グラフィックをいじったりするワークスペース。この画面上にプロペンを使い、直接描画します。これはあくまで入力インターフェイスなのでパソコンに繋がないと動きません。ただの板です。パソコンとはUSB接続とHDMI接続を要します。最近のMacにはHDMI入力がついてますが、HDMIが無いMacや他のパソコンではmini display portなどの変換アダプタを駆使しましょう。

入力インターフェイスとしてはかなり優秀で2048レベルの筆圧感知と傾きを検知して、微妙なペン先のニュアンスを表現してくれます。使用するソフトやパソコンのスペックに依る部分も大きいですが、ラフからしっかりした仕上げまで、イラストだけではなくCGや映像編集などもいけます。というかペンを使ったほうがマウスよりもやりやすいことがあります。またマルチモニタやセカンドディスプレイ的にも使えます。フルHDの解像度をもってますのでいろいろ捗りますね。

“Apple Wireless Keyboard”

MacにBluetooth接続でつながっているキーボード。Cintiq 13HDの近くに置いています。ほとんどショートカットキー専用。実は後述する”Tab-mate controller” を導入したので無くても良い感じになっちゃいました。他の用途としては僕のMacbook Pro(2011)はパームレスト(タイプするとき手のひらが当たる場所)が夏場とても熱くなるので「Bluetoothキーボードonキーボード」という一見すると意味がわからないような使い方をしています。打鍵感が好きなのでパームレスト熱くなくても使ってる時がありますね。

“Tab-mate controller”

tab-mate controller@StudioDomo

tab-mate controller@StudioDomo

パソコンにUSB接続することで空いている手で描画を支援できるコントローラーです。結構たくさんボタンとキーに役割を付けることができます。ClipStudioPaintとの互換性が高く、ただパソコンに繋ぐだけでデフォルトで割り振られているショートカットが作動します。またClipStudioPaintを持ってると安く購入できたりします。

しかし正直なところ「これがベストな支援デバイスか?」と言われれば、「うーん…」というところです。というのも使いづらいキー配置の部分があったり、デフォルトで割り振れる機能は「一般的な機能」のみで、「パネル系」や「ツール系」の機能割り振りができないからです。これを入手して、これらができないことに気づいた時「しまった…」と激しく後悔しました。しかしまぁいろいろ調べて”Joy toKey”という素晴らしいソフトを使い解決しました。

「ソフト編」に続きます。

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