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「日本アニメ(ーター)見本市」に貢献しているクリエイターたち【パート①概要編】

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アニメの作り方が多様化している現在。多様化したアニメの作り方は、アニメそのものの「映像としての在り方」を変えたり、「新たな映像の可能性」をもたらしてくれてます。それに伴って新たな形のクリエイターや、映像作品が増えてきています。

多様化するアニメ制作とは?

アニメ制作の方法は多様化しています。まず、制作で「使う道具」が変わっていってるために「作り方」が変わってきています。なぜ「使う道具」が変わってきてるのかというと、これは長くなりそうなので別で書きたいと思います。

次に「視聴者の見方」が変わってます。以前のテレビ放送→DVD等のパッケージ購入、といった流れは確実に変わりつつあります。その変わりつつある流れの中心にいるのはやっぱり「インターネット」です。最近はVOD(ビデオオンデマンド)上でのタイトルの充実も手伝って「正当なルート」でのネット視聴が多くなってきており、恐らくこれからはこういった配信方式が主流になるでしょう。アニメをはじめとした「コンテンツ」の将来についてはいずれしっかり考えて書いてみたいとは思います(まぁ僕の考察ですので浅はかではありますが….)

とりあえずそういった昨今のアニメーション。アニメ制作会社や、アニメ制作に携わるクリエイターは、様々な新しい試みをしています。

そして「Web」と「アプリ」というこれからのメディア媒体をフルに使った試みの一つがこの「日本アニメ(ーター)見本市」です。

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まずは概要をサイトから抜粋します。

スタジオカラー・ドワンゴが贈る短編映像シリーズ
「日本アニメ(ーター)見本市」

オリジナル企画・スピンオフ企画・プロモーション映像・MusicPV・VJFilmetc…
ジャンルを問わず愛と勢いで創りきる数々のオムニバスアニメーション
期間、予算等を制限した中での企画開発、R&D、人材育成、自由な創作の場として
この先の映像制作の可能性を探るWEB配信アニメーションシリーズです。

すごく簡単な概要としては

  • 毎週金曜日に
  • 7,8分くらいの短編のアニメを
  • ウェブと専用アプリで

配信していくという企画です。

この「日本アニメ(ーター)見本市」という企画では、ウェブ配信というある意味自由度が高いフィールドで創作が発表できますので、各々の作品の振れ幅がとても広く、毎週ホントに様々な種類のアニメを楽しむ事できます。

「人材育成」「自由な創作の場」

この企画で特に象徴的なポイントは「人材育成」「自由な創作の場」ということであると僕は強く感じました。というのも今回の企画を通じて、今まであまり知らなかった素晴らしいクリエイターを何人も知れましたし、アニメという映像の新たな形をいくつも提示してもらえたからです。

企画の基本ラインとして各作品の中心の役割を担うのは、あまり監督経験やその他の各パートの監督経験がないクリエイターたちです。こういう所は「アニメミライ」(※2016年からはあにめたまご)とコンセプトが近いですね。現在24話まで作品が公開されていますが、どの作品もとても質が高く面白いです。その質が高い理由として考えられるのはこの記事でも取り上げる「脇をがっちりと固めるベテランクリエイター」の働きからくるものだと思います。

「同トレス」の存在

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またこの企画での最も素晴らしい特徴だと僕が個人的に思うのが、ニコニコ生放送で毎週放送されている「同トレス」というコーナーの存在です。このコーナーはその週に発表されたアニメのクリエイターを招いて制作裏話をするというもの。

出演者は床に座して酒あり無礼講の雰囲気で語るスタイルのこのコーナーでは、アニメ制作の資料などを交えた制作裏話が展開され、今までは作品でしか知らなかったクリエイターの人間味のある部分に触れることが出来きます。

今まではクリエイターにスポットが当たるのはあくまで高名な監督くらいしかなかったので、こうやって若手もベテランも織り交ぜて個々のクリエイターにスポットをあてることはとても素晴らしいことだと思います。このようにこれからは作った人の人となりもポイントとなっていくはずだと個人的には期待しています。

前置きがだいぶ長くなりましたが、個人的にこの「日本アニメ(ーター)見本市」に貢献しているクリエイターと思うクリエイターを何人か紹介したいと思います。

Part2に続く。

「日本アニメ(ーター)見本市」に貢献しているクリエイターたち<パート②ベテラン編>

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