『心が叫びたがってるんだ。』キンチョー!!と安心の初日舞台挨拶の様子をお届けします

9月19日(土)から全国ロードショー開始です!

『劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』の長井龍雪監督らを中心とした「あの花」スタッフが集結したことでも話題の劇場版オリジナルアニメーション『心が叫びたがってるんだ。』の公開が始まりました。その初日舞台挨拶の様子をお届けします。

新宿バルト9

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新宿バルト9のエントランスも『心が叫びたがってるんだ。』一色の雰囲気。大きな大きな「玉子の妖精」がお出迎え。

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新宿バルト9で恒例の映画のコラボカフェ、こちらも『心が叫びたがってるんだ。』仕様になっています。

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こんなのもありました。

初日舞台挨拶の様子

(C)KOKOSAKE PROJECT

(C)KOKOSAKE PROJECT

司会のフジテレビアナウンサー、小澤陽子さんに呼び込まれ登壇されたのは監督・⻑井龍雪さん、脚本・岡田麿里さん、キャラクターデザイン・総作画監督・田中将賀さんのメインスタッフと主役の順の母親役を演じた、吉田羊さん。

そしてメインキャストの水瀬いのりさん、内山昂輝さん、雨宮天さん、細谷佳正さん。

上映時間が早かったこともあり、登壇者の皆さんが観客を気遣う言葉から始まった舞台挨拶。沢山の笑いに包まれたその模様をどうぞ。

満足度97.4%!?

ー上映前に何度か試写会を行っている今作。マスコミや映画通の方々も大絶賛の声があり、満足度が97.4%と脅威の数字が出ております!

田中将賀さん(以下田中):それはどこ情報なんですか?(会場笑)

長井龍雪さん(以下長井):ホントにありがたいはなしですよね。

出演が決まった時の気持ちは?

ーキャストの皆様、今作に出演が決まった時のお気持ちは?

水瀬いのりさん(以下水瀬):オーディションで受けさせてもらったんですが、声が出すことが出来ない役ということで、オーディションでどんなお芝居を要求されるのか分からなかったんです。そんな状態のまま自分が思う順を演じたら合格することができましたが、自分としては自信があったオーディションではなかったです。映画の中で順という女の子を演じれた事が自分の中の成長に繋がった。順という役を演じれて本当に幸せでした。

内山昂輝さん(以下内山):僕はこの人(隣にいる細谷佳正さん)から初めて聞いたんですよ(会場笑)。合格の知らせは大体、事務所から聞くんですけど、違う作品の収録の時に細谷さんから「心が叫びたがってるんだ。やりますよ一緒に」って言われて。

細谷佳正さん(以下細谷):嬉しくなっちゃってよろしくお願いしますって言っちゃんたんですよ(笑)。

ーそんな細谷さんですが決まった時のお気持ちはいかがでしたか?

細谷:日頃演らせていただくのは「ザ・王道アニメーション」のイメージをそのまま映像にしたような作品の役が多いんですが、前々から映画の脚本を実写ではなくて、アニメーションで表現したような作品に関わりたいなぁとずっと思っていました。そういう作品の中に内山昂輝さんが多くいらっしゃいまして。僕の中では内山さんは一緒に演りたい役者さんナンバーワンだったんですよ。ですのでそういう作品に出ることが決まった時はワクワクした気持ちでいっぱいでした。

雨宮天さん(以下雨宮):私はもともと順を受けていたので、家では順を練習してスタジオに行きました。そしたら現場で菜月の役も受けてくださいという話になって。なのでまさか決まるとは思っていませんでした。ミュージカルシーンもあるので不安や緊張もあったんですが、すごく嬉しかったですね。

初のアフレコについて

ー今回、吉田羊さんは初のアフレコということだったんですが、いかがでしたか?

吉田羊さん(以下吉田):すごく難しかったです。アフレコの練習を事前にするために「完パケ」というDVDをもらうのですが、それを見始めたら「順の母」という四角いボックスの点滅が出るんですね。「この点滅なんだろなー?」と思ってたら最後まで見ちゃったんですね。「あ、そうか、あの点滅の時に喋るのか!」と気付き、もう一回見直したり。それくらい勝手がわからないものだったんですが、現場に入ると監督が優しくディレクションをしていただき、なんとか母の役を演じられたかなと思っております。

ーやっぱり女優業とは違うものがありましたか?

吉田:そうですね。普段のお芝居は、感情を積み重ねる足し算のお芝居という感じなんですが、今回は引き算のお芝居。感情を抑えていくことで吉田羊の声ではなく泉さん(順の母)の声として見てる方に届く。そういう今までとは違うアプローチをさせて頂いてとても新鮮でした。

長井:実は四角いボックスがチカチカするのは作業が間に合ってないというか(会場笑)。でもホントに吉田羊さんが初めてということを知らなくて。聞いていて「上手いな」と思ったら初めてとお聞きして。初めてでも出来る人は出来るんだなとしみじみ思いました。

吉田羊さん「順の役が一番自分に近い」

ー雑誌の取材で順の役が一番自分の性格に近いということでしたが?

吉田:誰に近いかと言われれば順ちゃんが一番近いかなと思います。小さい頃は言いたいことをはっきり言えなかった子どもでしたし、いまも自分の言葉になかなか自信を持てないんですが、愛情とか優しさなどのポジティブな感情はできるだけ言葉にしていきたいなと思います。自分が大切に思う人に「あなたが大切だよ」と言葉で伝えることはとても大切なことだと思うし、そういうことが世界を平和にしていくんじゃないかなと信じています。この映画をきっかけにして皆さんが伝えられない思いを伝えれるようになったらいいなと思います。

それぞれの「心が叫びたがっていること」

(C)KOKOSAKE PROJECT

(C)KOKOSAKE PROJECT

ー初日ということで登壇者の方々に「心が叫びたがっていること」をパネルに書いていただきました!

長井:「時間が欲しい」

今まさに時間が欲しいです(会場笑)水瀬さんが全国を回られているということで、ついて回りたい気持ちなんですが、時間がなくて。切実に叫ばせて頂きました。

岡田:「キンチョー!!」

本当に緊張していますが、みなさんに会えて良かったです。本当にありがとうございます。

田中:「無事完成してよかった!!」

細谷さんも最初におっしゃってましたが、ホントによく出来ましたよね〜。安心しました。それを力一杯叫びたいです。朝早くから集まって頂いてホントに感謝感謝です。

吉田:「一日36時間!」

24時間じゃたりなくて。もう少し時間があればもうちょっと寝れるとか、もうちょっと本が読めるとか。増えたら増えたでギリギリまで仕事をするんだろうなと思いますが。

(C)KOKOSAKE PROJECT

(C)KOKOSAKE PROJECT

水瀬:「順!!大好きだよ!!」

今まで叫ぶのを封じていましたが、無事公開日を迎えられたということで。誰よりも順の事が好きなので、これを叫びたいです。(オーディション時と今では順に対する気持ちは違いますか?)期待作のヒロインということでプレッシャーも大きかったですけど、今ここで見ている景色は順が連れて来てくれたものだなと思っています。

内山:「なぜこのタイトル?!」

やっぱりこういうタイトルだと、最後に必ず「今あなたが心から叫びたいことはなんですか?」と聞かれるんですよね(会場笑)正直もうネタがない!(会場笑)心が空っぽです(笑)

細谷:「お願い大ヒットして!」

ここまできたらこれしかないですよ。この作品は映画通の方々の満足度が高いと聞いていますので、それ以外の映画をあまり見ないという方々にも観ていただいて100%を引き出したいです。

雨宮:「新しいマットレスが欲しい!!」

知人からダブルベッドを2年ほど前から譲り受けたんですが、今はそのベッドにシングルのマットレスを敷いているです(会場笑)。そろそろ寒くなってくるので新しいのがほしいな~と思ってます。

内山:じゃあこの映画のギャラで(会場笑)。

ー監督いかがですか?

長井:え、俺?(会場笑)すいません、あんまりリッチではないので(笑)

内山:ウルトラ大ヒットしたらどうですか?

長井:そうですね、ウルトラ大ヒットしたら2、3枚(会場笑)。

ー最後に長井監督から一言お願いします。

長井:自分がこういう所に立ってること自体が悪い冗談のように思いますが、本当にみなさんに見て頂けているんだなという実感があり心がいっぱいです。もう見終わった後だとは思いますが、よろしければまた見ていただいたり、ご家族の方に感想など伝えて頂けたらと思います。かなり片言ですが(会場笑)本日はありがとうございました。

来場者特典も豪華な『心が叫びたがってるんだ。』は9月19日よりロードショー中です。

(C)KOKOSAKE PROJECT

(C)KOKOSAKE PROJECT

豪華な来場者特典!『心が叫びたがってるんだ。』劇中ミュージカルのプログラムがもらえます。

<週替わり特典>

○2週目(9月26日~10月2日)

→揚羽高校2年2組ウェルカムポートレート クラスメイト・担任教師役を演じたキャスト28名の メッセージプリントサイン入りポートレート。イラストは田中将賀描き下ろし。

○3週目(10月3日~10月9日)

→キャラクターデザイン・田中将賀描き下ろしミニ色紙風ウェルカムポートレート (2種)

○4週目(10月10日~10月16日)

→キャラクターデザイン・田中将賀描き下ろしミニ色紙風ウェルカムポートレート (2種)

美しい音楽に導かれて紡がれる物語を、ぜひ劇場のいい音響、大きなスクリーンで感じてみてください。

(記事:迫田祐樹)

(撮影:迫田祐樹、小路直哉)

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